「昨日までチャットできたのに使えなくなった」
「友達はチャットできるのに、自分だけできない」
「設定を見てもチャットをオンにできない」
2026年のロブロックスでは、こうしたときに最初からチャット設定だけを探しても解決しないことがあります。
現在は、チャットを使うために年齢確認が必要です。
そのうえで、
年齢確認でどの年齢層になったか。
ゲーム内の公開チャットなのか、1対1のチャットなのか。
友達とのゲーム外チャットなのか。
保護者設定で許可されているか。
そのゲーム自体がチャットに対応しているか。
という順番で利用できる範囲が決まります。
まず「チャットをオンにする場所」を探すのではなく、どの段階で止まっているのかを確認しましょう。
- 最初に年齢確認が終わっているかを見る
- 日本では13歳未満の年齢確認に保護者の同意が必要
- 年齢確認が終わったら「何歳層になったか」を確認する
- 9歳未満・9~12歳・13歳以上では使えるチャットが同じではない
- ゲーム内チャットと友達チャットを分ける
- 年齢確認済みなのに使えないなら通信設定を見る
- 公開チャットはできるのに1対1で話せない場合
- 特定の友達だけ話せないなら年齢層も確認する
- 特定のゲームだけチャットできないならゲーム側を見る
- テキストはできるのにボイスチャットだけ使えない場合
- 「####」になるのはチャットできない状態とは別
- 急に送れなくなった場合は利用制限も確認する
- 顔年齢推定の結果が実年齢と違う場合
- 年齢確認・年齢層・設定の順なら原因を絞りやすい
最初に年齢確認が終わっているかを見る
2026年現在、ロブロックスでチャット機能を使うには年齢確認が必要です。
アカウント作成時に入力した誕生日が13歳以上でも、それだけでは現在のチャット利用条件を満たしません。
年齢確認をしていなければ、設定画面からチャットをオンにしようとしても利用できません。
確認する場合は、ロブロックスへログインして「設定」を開き、「アカウント情報」から年齢層を確認します。
まだ年齢確認していない場合は、顔をカメラで撮影して年齢を推定する「顔年齢推定」を利用できます。
13歳以上なら、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類を使った確認方法もあります。
「13歳になったのにチャットできない」という場合も、まず生年月日を見るのではなく、年齢チェック済みになっているかを見てください。
日本では13歳未満の年齢確認に保護者の同意が必要
日本では、13歳未満の子どもがチャットのために年齢確認を行う場合、保護者の同意が必要です。
そのため、子どもの画面だけで年齢確認を完了できない場合があります。
Robloxが日本向けに案内している流れでは、子どものアカウントから保護者の許可を求め、保護者のメールアドレスを入力します。
保護者側でRobloxアカウントを用意し、子どものアカウントと紐づけて許可すると、年齢確認へ進めるようになります。
「顔認証のボタンが出ない」「子どもだけでは先に進めない」という場合は、不具合と決める前に保護者同意が必要な状態ではないか確認してください。
年齢確認が終わったら「何歳層になったか」を確認する
年齢確認が終わったからといって、すべてのユーザーと自由にチャットできるわけではありません。
ロブロックスでは、顔年齢推定などの結果を基に年齢層を分けています。
主な区分は、
5~8歳。
9~12歳。
13~15歳。
16~17歳。
18~20歳。
21歳以上。
です。
チャットは基本的に年齢が近いユーザーや「信頼できる友達」との間に制限されます。
つまり、同じゲームの同じサーバーに入っていても、年齢層によって会話できる相手が違うことがあります。
「自分はチャット自体は使えるのに、特定の人とは話せない」という場合は、設定故障ではなく年齢層による通信範囲の違いも考えます。
9歳未満・9~12歳・13歳以上では使えるチャットが同じではない
年齢層によって、チャットの使い方も変わります。
9歳未満のRoblox Kidsアカウントでは、チャットは安全側に制限されており、年齢確認したうえで保護者がゲーム内チャットを許可する必要があります。
また、9歳未満では友達とゲーム外で自由にチャットする機能は利用できません。
9~12歳のRoblox Selectでは、年齢条件を満たした相手とのゲーム内チャットを利用でき、友達とのチャットについても年齢や「信頼できる友達」かどうかで利用できる範囲が変わります。
13~15歳では使える通信機能が増えますが、16歳未満では保護者設定の影響を受ける通信機能があります。
そのため、「兄は使えるのに弟は使えない」という場合でも、設定ミスとは限りません。
年齢によって同じ機能が提供されていない可能性があります。
ゲーム内チャットと友達チャットを分ける
ロブロックスには「チャット」と呼ばれるものが一つだけあるわけではありません。
ゲームを遊びながら同じサーバーにいる人と話すものが、ゲーム内の「エクスペリエンスチャット」です。
同じゲーム内で特定の相手と1対1で話す「ダイレクトチャット」もあります。
さらに、ゲームを離れても友達と話せる「チャット」タブがあります。
以前の画面では「パーティ」と表示されている場合もあり、2026年現在は地域などによって名称変更が順次行われています。
そのため、
「ゲーム内ではチャットできるのにホーム画面から友達へメッセージを送れない」
という状態はあり得ます。
逆に、
「友達とは話せるのに、今遊んでいるゲームではチャット欄がない」
という状態もあります。
まず、どのチャットが使えないのかを分けてください。
年齢確認済みなのに使えないなら通信設定を見る
年齢チェックが完了し、自分の年齢層で利用できる機能だと確認できたら、次に通信設定を見ます。
本人のアカウントでは、
「設定」
↓
「プライバシーとコンテンツ制限」
↓
「コミュニケーション」
と進みます。
ここでゲーム内チャットなどの設定を確認します。
子どものアカウントを保護者が管理している場合は、保護者側から、
「設定」
↓
「保護者コントロール」
↓
子どものアカウント
↓
「コミュニケーション」
と進みます。
ここでは、ゲームチャット、ゲーム内のダイレクトチャット、友達とのチャットなどを確認できます。
「チャットをオンにしたつもり」でも、使いたいチャットとは別の項目を変更していることがあります。
公開チャットはできるのに1対1で話せない場合
ゲーム内で全員に見えるチャットは使えるのに、特定の相手へ直接メッセージを送れない場合は、ダイレクトチャットを確認します。
ゲーム内の公開チャットと、1対1のダイレクトチャットは別に管理されています。
そのため、
「チャットはオンだから全部使えるはず」
とは限りません。
特に16歳未満では、ダイレクトチャットについて保護者設定の影響を受けます。
また、相手側も年齢確認を完了し、通信できる年齢範囲に入っている必要があります。
自分の設定だけ直しても、相手との組み合わせによっては利用できない場合があります。
特定の友達だけ話せないなら年齢層も確認する
友達一覧にはいるのにチャットできない場合、「フレンドなのだから話せるはず」とは限りません。
現在のRobloxでは、年齢確認された年齢層を使って通信相手を制限しています。
年齢層が離れている場合は、通常の友達では利用できる通信機能が限られることがあります。
そこで使われるのが「信頼できる友達」です。
これは通常の友達よりも、現実で知っている相手などとの関係を確認したうえで、年齢層をまたぐ通信機能を利用しやすくする仕組みです。
13歳未満の場合は、信頼できる友達として追加するときにも保護者の承認が必要です。
「兄弟なのにチャットできない」「親子で一緒に遊んでいるのに話せない」という場合も、単なるチャット設定だけでなく、年齢層と信頼できる友達の状態まで確認します。
特定のゲームだけチャットできないならゲーム側を見る
ホーム画面の友達チャットは使える。
別のゲームならゲーム内チャットも使える。
しかし、ある一つのゲームだけチャット欄が出ない。
この場合は、アカウント設定より先にそのゲーム側を疑います。
Roblox公式のゲーム内チャットは、そのゲームの開発者が有効にしている場合に利用できます。
ゲームによってはチャットを使えないようにしていることがあります。
また、ゲーム開発者がRoblox標準とは別に独自のチャット機能を作っていることもあります。
Robloxの保護者コントロールの通信設定は、こうした開発者独自のチャットにそのまま適用されるわけではありません。
「一つのゲームだけできない」のであれば、年齢確認を何度もやり直す前に別のゲームでも同じ症状が出るか確認してください。
テキストはできるのにボイスチャットだけ使えない場合
文字では話せるのに声では話せない場合は、通常のテキストチャットとは条件が違います。
ボイスチャットは、年齢確認で13歳以上と確認されたユーザーが対象です。
さらに、そのゲーム自体がボイスチャットに対応している必要があります。
2026年現在は、電話番号を登録しただけではボイスチャットの年齢確認にはなりません。
顔年齢推定または対象となる本人確認書類による年齢確認が必要です。
ゲーム内にヘッドホンのマークが出ない場合は、
13歳以上として年齢確認済みか。
そのゲームがボイスチャット対応か。
利用地域が対象か。
を確認します。
「####」になるのはチャットできない状態とは別
文字を入力して送信できるものの、
「こんにちは ####」
のように一部が「#」へ置き換わることがあります。
これはチャット機能が壊れているのではありません。
ロブロックスの安全フィルターによって、その言葉や文章が表示されないよう処理されています。
年齢によってフィルターの厳しさも変わります。
「チャット欄がない・送れない」と、「送れるけれど言葉が伏字になる」は別の問題として考えてください。
急に送れなくなった場合は利用制限も確認する
年齢確認も済んでいる。
設定もオンになっている。
別のゲームでも同じようにメッセージを送れない。
この場合は、一時的なチャット制限も考えます。
Robloxでは、コミュニティ基準に違反すると判定されるメッセージを繰り返し送ろうとした場合、警告のあと一時的にチャット送信を制限する仕組みがあります。
この場合は、年齢設定を変更しても直りません。
また、多くの利用者で同時にチャットやゲームへの接続がおかしい場合は、Roblox側で障害が起きていないか公式ステータスも確認します。
自分のアカウントだけなのか、サービス全体なのかを分けると原因を絞れます。
顔年齢推定の結果が実年齢と違う場合
顔年齢推定をしたものの、実際より低い年齢層に判定されることも考えられます。
Roblox公式では、年齢が誤って推定された場合に確認方法を用意しています。
13歳以上なら、対象となる本人確認書類を使って生年月日を証明できます。
13歳未満の場合は、アカウント情報から生年月日の修正手続きへ進みます。
18歳未満の子どもについては、紐づけられた保護者が生年月日を修正できる場合もあります。ただし、保護者による生年月日の修正には回数制限があります。
単に「チャットしたいから13歳以上に設定する」という変更はしないでください。
年齢は通信できる相手や利用できるコンテンツを決める安全設定にも使われます。
間違っている場合だけ、公式の修正手順で直します。
年齢確認・年齢層・設定の順なら原因を絞りやすい
ロブロックスでチャットできないときは、「プライバシー設定をオンにする」だけでは現在の仕様に合いません。
最初に、年齢確認が完了しているか確認します。
次に、年齢確認によって自分がどの年齢層になっているかを確認します。
そのあと、
ゲーム内の公開チャットなのか。
1対1のダイレクトチャットなのか。
ゲーム外の友達チャットなのか。
ボイスチャットなのか。
を分けます。
そこで初めて、本人または保護者の通信設定を確認します。
それでも使えず、特定のゲームだけで起きているならゲーム側の対応状況を確認します。
「13歳以上なのにできない」
「設定はオンなのにできない」
という場合も、設定を何度も切り替えるより、この順番で確認した方が原因を見つけやすくなります。
2026年現在のロブロックスでは、チャットできるかどうかを決める最初の条件は「13歳以上か」ではなく、「年齢確認を完了し、どの年齢層として利用しているか」です。

