ロブロックスは何歳から?|年齢で変わるゲーム・チャット・親の管理

「子どもがロブロックスをやりたいと言っているけれど、何歳から遊ばせていいの?」

親が最初に知っておきたい答えは、現在のRoblox(ロブロックス)では、アカウントを作成できる最低年齢は5歳ということです。

ただし、「5歳になったら自由に遊ばせて大丈夫」という意味ではありません。

ロブロックスでは年齢によって、遊べるゲーム、チャットの使い方、保護者が設定できる範囲が変わります。

特に見るべき境目は、5歳、9歳、13歳、16歳です。

「何歳から?」を一つの数字だけで決めるのではなく、自分の子どもの年齢では何ができ、親が何を管理できるのかを見て判断した方が分かりやすくなります。

ロブロックスのアカウントを作れるのは5歳から

2026年現在、Roblox公式はアカウント作成の最低年齢を5歳としています。

アカウント作成時には生年月日を登録します。

この年齢は単なるプロフィールではありません。

遊べるゲームやチャットなど、子ども向けの安全設定を決めるために使われます。

そのため、子どもが使いたい機能を増やす目的で、実際より高い年齢を登録するのは避けた方がよいでしょう。

まず正しい生年月日を登録することが、年齢に合った設定を使う前提になります。

5~8歳は「Roblox Kids」になる

5~8歳では、基本的に「Roblox Kids(ロブロックス・キッズ)」という子ども向けアカウントになります。

この年齢では、利用できるゲームが特に絞られています。

ロブロックスではゲームごとに、暴力、怖い表現、下品な表現などをもとに内容の程度が分けられています。

5~8歳では、その中でも「極少」「軽度」に分類され、さらに追加の安全確認を通ったゲームが基本となります。

つまり、5歳でアカウントを作ったからといって、ロブロックスに存在するゲームを全部自由に遊べるわけではありません。

チャットも最初はオフです。

年齢確認を済ませたうえで、保護者が許可すればゲーム内のチャットを使える場合があります。

低年齢で始める場合は、「ロブロックスを使わせるか」だけでなく、

「ゲームだけ遊ばせるのか」

「チャットも使わせるのか」

を分けて考えると判断しやすくなります。

9歳になると遊べるゲームと交流の範囲が広がる

9~15歳は「Roblox Select(ロブロックス・セレクト)」という区分になります。

ただし、9~12歳と13~15歳では親の管理範囲がかなり違うため、ひとまとめにはできません。

9~12歳になると、「中程度」までの内容を含むゲームも利用対象になります。

たとえば、5~8歳向けより強い暴力表現、怖い内容、下品なユーモアなどが含まれる場合があります。

「9歳になったから突然危険なゲームが自由になる」という意味ではありません。

保護者は子どもが遊べる内容の程度を下げたり、特定のゲームを許可・ブロックしたりできます。

だから9歳になったタイミングでは、「年齢が上がったからそのまま」ではなく、遊んでいるゲームを一度見直す意味があります。

9~12歳ではチャットも親の判断が大きく関わる

2026年現在、ロブロックスでチャット機能を利用するには年齢確認が必要です。

年齢確認をしていないから、自動的に誰とでも会話できるという仕組みではありません。

9~12歳では、年齢に合った相手とのゲーム内チャットや、条件を満たした友達との交流機能が使えるようになりますが、保護者側の設定や承認が関係します。

音声ではなく文字だけに限られる機能もあり、誰とどの方法で話せるかは同じ「チャット」という言葉だけでは判断できません。

この年齢で友達とロブロックスを始めるなら、

「ゲームを一緒にするだけなのか」

「ゲーム内で文字のやり取りもしたいのか」

「ロブロックス上で友達としてつながるのか」

まで確認した方がよいでしょう。

単に「チャットを許可する・しない」の二択ではありません。

12歳までは親がかなり細かく管理できる

5~12歳では、保護者用アカウントを子どものアカウントに連携することで、多くの設定を保護者側から管理できます。

対象となるのは、遊べるゲームの内容、特定ゲームの許可やブロック、友達、チャット、利用時間、課金などです。

つまり、小学生のロブロックスでは「子どものアカウントだけを作って終わり」にするより、保護者アカウントまで連携しておく意味があります。

特に初めて遊ばせる家庭では、

何を遊んでいるか。

誰とつながっているか。

何時間使っているか。

課金しているか。

この4つを保護者側から確認できる状態にしておくと、ロブロックスの中を親がすべて理解していなくても状況をつかみやすくなります。

13歳になると「親が全部決める」状態から変わり始める

ロブロックスでは13歳が大きな境目です。

13~15歳もRoblox Selectですが、一部の管理が保護者から子ども本人へ移ります。

たとえば、子ども自身がプライバシー設定を管理する範囲が広がり、年齢確認後には利用できるコミュニケーション機能も増えていきます。

一方で、12歳まで利用できた保護者側の課金限度額は13歳になると適用されなくなります。

スクリーン時間の制限も子ども側へ管理が移ります。

ここは親が見落としやすいところです。

12歳のときに、

「課金上限を設定してあるから大丈夫」

「利用時間を制限してあるから大丈夫」

と思っていても、13歳になると同じ状態がそのまま続くとは限りません。

13歳の誕生日付近は、設定を見直す時期と考えておくとよいでしょう。

13歳になっても親が何も見られなくなるわけではない

13歳になると全部子ども任せになるわけでもありません。

保護者アカウントとの連携は続きます。

13~15歳では、保護者側から特定ゲームを許可・ブロックしたり、一部の直接チャット設定を管理したりできます。

利用時間の情報、よく遊んでいるゲーム、友達になっている相手なども確認できます。

課金についても、上限を強制する機能からは変わりますが、通知を受け取って状況を見ることはできます。

つまり13歳からは、

「親が設定で止める」

ことから、

「本人が管理する範囲を増やしつつ、親は状況を見る」

方向へ少しずつ変わります。

16歳になると通常のRobloxアカウントへ移る

16歳以上になると、5~8歳向けのRoblox Kidsや9~15歳向けのRoblox Selectではなく、通常のRobloxアカウントになります。

利用できるゲームや機能の範囲も広がります。

ただし16~17歳では、連携している保護者が友達、スクリーン時間、課金履歴などの情報を確認できる仕組みは残っています。

「16歳になったら親との連携が突然すべて消える」というわけではありません。

公式では18歳になると、保護者アカウントとの連携が自動的に解除される仕組みになっています。

「5歳から」と「App Storeの13+」は別の意味

ここは特に混乱しやすいところです。

Roblox公式では、アカウントを作成できる最低年齢は5歳です。

一方、日本のApple App Storeでは、ロブロックスのアプリに「13+」という年齢表示があります。

PlayStationの日本向け保護者ガイドでは「IARC 12+」と案内されています。

数字だけを見ると、

「5歳からなの?」

「12歳からなの?」

「13歳からなの?」

と分からなくなるでしょう。

これは同じ基準を表しているわけではありません。

5歳はRobloxアカウントを作成できる最低年齢です。

一方、App StoreやPlayStationに表示される数字は、そのストアや審査制度がコンテンツの内容などをもとに示している年齢レーティングです。

ロブロックスは一般ユーザーが作ったさまざまなゲームを含むため、利用する端末側の年齢設定にも注意が必要です。

「Robloxで5歳以上ならアカウントを作れる」ことと、「端末のストアで何歳向けと表示されているか」は分けて確認しましょう。

年齢だけで「もう大丈夫」と決めない方がいい

ロブロックス側は、年齢に応じてかなり細かく機能を分けるようになっています。

それでも、同じ9歳でも使い方は違います。

一人で障害物ゲームだけを遊ぶ子もいれば、学校の友達と毎日集まる子もいます。

ゲーム内の商品を欲しがる子もいれば、チャットをほとんど使わない子もいます。

そのため、

「小学○年生だから大丈夫」

「10歳だからまだダメ」

という年齢だけの判断では、その子の実際の使い方を見落とします。

見るべきなのは年齢に加えて、

どんなゲームをするのか。

誰と遊ぶのか。

チャットを使うのか。

課金をするのか。

自分で約束を守れるのか。

という部分です。

初めてなら年齢に合った初期設定から始めればいい

子どもがロブロックスを始めたいと言ったとき、親が最初からすべての安全機能を覚える必要はありません。

まず正しい生年月日でアカウントを作る。

次に保護者アカウントを連携する。

そして、その年齢で最初から設定されているゲームやチャットの制限を確認します。

その状態で実際に何を遊んでいるかを見てから、必要なところだけ変更していけばよいでしょう。

特に低年齢の子どもなら、最初からチャットまで全部許可する必要はありません。

まずゲームだけ。

慣れてきたら、現実でも知っている友達との交流を検討する。

というように分けることもできます。

「何歳から?」への答えは、5歳だけでは終わらない

ロブロックスのアカウントを作れるのは5歳からです。

しかし、親が本当に知りたい「何歳から遊ばせていい?」という疑問には、5歳という数字だけでは答えられません。

5~8歳では、遊べるゲームもチャットも強く制限されています。

9歳になるとゲームと交流の範囲が広がります。

13歳になると、一部の管理が親から本人へ移ります。

16歳からは通常のRobloxアカウントになり、さらに自由度が増えます。

だから親が見るべきなのは、

「今何歳か」

だけではなく、

「その年齢では何ができるようになっているか」

です。

子どもが新しい年齢の区切りに入ったら、ゲーム、チャット、課金、利用時間の設定を一度見直す。

それが現在のロブロックスを年齢に合わせて使う一番分かりやすい考え方です。

出典

Roblox Corporation|年齢を変更するにはどうすればいいですか?
Roblox公式ページ

Roblox Corporation|Robloxキッズ、Robloxセレクトとは何ですか?
Roblox公式ページ

Roblox Corporation|Robloxでは、子どもの年齢が上がるとどうなる?
Roblox公式ページ

Roblox Corporation|Parental Controls(保護者によるゲーム・チャット・課金・利用時間管理の資料)
Roblox公式ページ

Roblox Corporation|Age-Based Roblox Kids and Roblox Select Accounts Now Globally Available(年齢別アカウント世界展開についての公式発表)
Roblox公式ページ

Apple|Roblox(ロブロックス)App Store
Apple App Store

Sony Interactive Entertainment|保護者向けのRobloxガイド
PlayStation公式ページ