ロブロックスで18歳になると親アカウントは外れる?|リンク解除後に変わること

子どものロブロックスを保護者アカウントとつないでいる家庭では、

「18歳になったら親のアカウントはどうなる?」

「友達や課金履歴はまだ見られる?」

と気になるかもしれません。

2026年現在、Roblox(ロブロックス)では、ユーザーが18歳になると保護者アカウントとの紐づけは自動的に解除されます。

親が手動で解除する必要がある、という意味ではありません。

ただし、18歳で初めてすべての管理が本人へ移るわけでもありません。

課金上限や利用時間の強制管理などは13歳から段階的に本人へ移っています。

18歳で大きく変わるのは、16~17歳まで親に残っていた「友達・利用時間・課金状況を見る機能」まで終わることです。

さらに本人側では、18歳以上かつ年齢確認済みであれば、18歳以上向けゲームなど新しい機能の対象になります。

18歳になると親アカウントとのリンクは自動で外れる

17歳までは、保護者用のRobloxアカウントと本人のアカウントを紐づけておくことができます。

しかし18歳になると、その紐づけは自動解除されます。

つまり、

「18歳になったけれど、親の画面からそのまま見続けられる」

という仕組みではありません。

Robloxの保護者権限は、基本的に18歳未満の子どもやティーンを対象にした機能だからです。

保護者側で特別な解除操作をしなくても、18歳という年齢の区切りでRoblox側の親子管理関係が終わります。

18歳で突然すべての管理が消えるわけではない

ここは誤解しやすいところです。

親の管理は18歳までずっと同じ状態で続き、18歳の誕生日に一気になくなるわけではありません。

ロブロックスでは、成長に合わせて少しずつ本人管理へ移ります。

たとえば12歳までは、親が課金上限やスクリーン時間を設定できます。

13歳になると、課金上限は適用されなくなり、スクリーン時間やユーザーのブロックも本人管理へ移ります。

16歳以降はさらに本人が管理する範囲が広がります。

そのため18歳直前の17歳では、親がアカウントを細かく操作しているというより、

「どう使っているかを見る」

役割の方が大きくなっています。

16~17歳でも親は3つの状況を確認できる

16~17歳では、保護者アカウントとのリンク自体はまだ残っています。

そのため親は、

友達になっている相手

Robloxを使っている時間

課金状況

などを確認できます。

課金については、取引があったときに通知を受け取る設定も利用できます。

つまり17歳までは、

「購入を親の設定で止める」

というより、

「購入したことを親が知る」

という関わり方です。

18歳でリンクが自動解除されると、この保護者向けの閲覧や通知も続かなくなります。

18歳以降は友達一覧を親の画面から確認できなくなる

17歳までなら、リンクした保護者アカウントから、本人が誰とつながっているか確認できます。

通常の友達だけでなく、「信頼できる友達」と呼ばれる、より強い交流機能を使える相手についても確認できます。

18歳になると親子リンクが終了するため、親が保護者コントロールの画面から友達関係を見る仕組みも終了します。

本人の友達関係は本人が管理することになります。

これは18歳で突然友達機能そのものが変わるというより、親側の「見る窓口」がなくなるという変化です。

利用時間も親には見えなくなる

16~17歳では、保護者側からRobloxの利用時間を確認できます。

どのくらいRobloxを使っているか。

どのゲームに時間を使っているか。

といった情報を見ることができます。

ただし、この年齢では親が「1日2時間」とRoblox側で強制的な上限を設定する段階ではありません。

すでに本人管理です。

18歳では、その利用状況を見るための保護者向けインサイトも、親子リンクの解除に伴って終了します。

そのため、

17歳までは「本人が管理・親は確認」

18歳からは「本人が管理・親の確認も終了」

という違いになります。

課金通知も18歳まで

17歳までは、リンクしている親が課金通知を受け取れます。

すべての取引について通知を受け取る方法や、高額利用時の警告を受け取る方法があります。

これも保護者アカウントとのリンクを使った機能です。

18歳でリンクが解除されれば、この「子どもの課金を親へ通知する」というRobloxの保護者向け機能も対象外になります。

ただし、これはRobloxの保護者機能の話です。

クレジットカード会社や決済サービスから届く利用通知まで消えるという意味ではありません。

18歳になっただけで親の支払い方法が消えるとは限らない

親アカウントとの紐づけと、支払い方法は別の仕組みです。

「18歳になって親子リンクが外れた」

からといって、それだけを理由に外部の決済設定まで自動的に解除されたと考えない方がよいでしょう。

以前にどの決済方法を使っていたかは、18歳になる前後で本人のアカウント側から確認しておくと分かりやすくなります。

また、18歳以上では、対応している地域で本人がクレジットカードを保存できる場合もあります。

18歳を機に、誰の支払い方法を使うのかを整理する意味があります。

Robloxのリンク解除とスマホ・ゲーム機のファミリー設定は別

ここも重要です。

18歳で自動的に解除されるのは、Roblox内の保護者アカウントとの紐づけです。

スマートフォンやゲーム機で設定している家族向け機能まで、Robloxが同時に解除するという意味ではありません。

たとえばPlayStationには、Robloxとは別に本体側のファミリー管理があります。

そのため、

「Robloxで親アカウントが外れた」

ことと、

「使っている端末のファミリー管理がどうなるか」

は分けて確認する必要があります。

18歳前後で課金や利用時間を整理するなら、Roblox側だけでなく普段使っている端末の設定も確認した方がよいでしょう。

18歳になると18歳以上向けゲームの対象になる

本人側で大きく変わるのが、遊べるゲームの範囲です。

ロブロックスには、

極少

軽度

中程度

Restricted(18歳以上向け)

といった内容の区分があります。

18歳以上向けには、強い暴力、現実的な流血表現、強い言葉、アルコール、恋愛的なテーマ、交流を中心とする空間などが含まれる場合があります。

ただし、18歳の誕生日が来ただけで、自動的に18歳以上向けゲームへ入れるわけではありません。

18歳以上であることに加え、年齢確認を完了している必要があります。

「18歳になった=すべてのゲームが勝手に表示される」ではない

年齢確認は、顔を使った年齢推定や政府機関発行の本人確認書類などを利用して行います。

年齢確認が済み、18歳以上と確認されて初めて、18歳以上向けのRestrictedゲームの対象になります。

さらに、地域によってはRestrictedゲームそのものが利用できない場合があります。

そのため、

「18歳になったのに今までと何も変わらない」

という場合でも、すぐに不具合とは言えません。

年齢確認の状態や地域の利用条件を確認する必要があります。

広告設定も18歳で変わる

広告も18歳が一つの境目です。

18歳未満のユーザーには、個人の興味や行動に合わせた「パーソナライズ広告」は表示しないのがRobloxの現行方針です。

18歳以上になると、広告設定からパーソナライズ広告などを管理できる対象になります。

ただし、

「18歳になった瞬間、すべての広告が自動的に個人向けになる」

という意味ではありません。

広告のパーソナライズは設定から変更でき、国や地域によって仕組みも異なります。

18歳になると、本人が広告やデータ共有について判断する設定が増える、と考える方が正確です。

18歳前に親子で確認するなら「見る機能がなくなること」

13歳のときは、

課金上限

利用時間制限

ユーザーブロック

など、親が直接操作できなくなるものを確認する必要がありました。

18歳では少し違います。

17歳時点では、すでに本人が管理している部分が多いからです。

18歳前に確認したいのは、

「親が何を止められなくなるか」

より、

「今まで親が何を見ていたか」

です。

友達。

利用時間。

よく遊んでいるゲーム。

課金状況。

課金通知。

これらを保護者画面で確認していた家庭では、18歳以降は本人自身が確認・管理することになります。

間違って18歳以上になっているなら話は別

実際には未成年なのに、顔による年齢推定で18歳以上と誤判定された場合は、そのまま成人アカウントとして使う話とは別です。

Robloxでは、18歳以上と推定されたユーザーに、年齢確認を一度リセットしてやり直せる仕組みがあります。

また、条件によっては保護者側から子どもの生年月日を訂正できる場合もあります。

本当に18歳の誕生日を迎えたケースと、誤判定によって18歳以上になったケースを混同しないようにしましょう。

18歳になったら親アカウントを手動で消す必要はない

結論として、18歳になるとRoblox上の保護者アカウントとのリンクは自動的に解除されます。

親が設定画面から手動で解除する必要はありません。

その後、親はRobloxの保護者向け画面から、

友達

スクリーン時間

よく遊んでいるゲーム

課金状況

課金通知

などを確認する仕組みを使えなくなります。

一方、本人側では18歳以上の通常アカウントとして扱われ、年齢確認を済ませれば18歳以上向けゲームの対象になります。

広告についても、本人がパーソナライズ広告などの設定を管理できる対象になります。

つまり18歳は、

「親が子どもの設定を操作できなくなる日」

というより、

「Roblox上で残っていた親の見守り用リンクも終了し、アカウント管理が完全に本人へ移る日」

と考えると分かりやすいでしょう。

出典

Roblox Corporation|Robloxでは、子どもの年齢が上がるとどうなる?

Roblox Corporation|ティーンユーザーの保護者向けインサイト

Roblox Corporation|保護者の方へ:お子様のアカウントとの紐づけ方

Roblox Corporation|Content Maturity Labels|ゲーム内容の年齢区分に関する公式資料

Roblox Corporation|Understanding Age Checks on Roblox|年齢確認と年齢別機能に関する公式資料

Roblox Corporation|広告設定