ロブロックスにログインできない|メール・電話番号を登録していない子どものアカウントは戻せる?

子どものロブロックス(Roblox)にログインできなくなり、確認するとメールアドレスも電話番号も登録していなかった。

この場合でも、すぐに「もうアカウントは戻らない」と決まるわけではありません。

ただし、メールや電話番号を使う通常のパスワード再設定はできません。

まず確認したいのは、別のスマートフォンやタブレット、パソコンなどに、そのアカウントのログイン状態が残っていないかです。

残っていれば、そこから戻せる可能性があります。

どの端末にも入れず、パスワードも分からない場合は、Robloxサポートに元の所有者であることを確認してもらう段階に移ります。

メールも電話番号もなければ、通常のパスワード再設定はできない

Robloxのパスワード回復では、基本的にアカウントに登録済みのメールアドレスか電話番号を使います。

登録されたメールへ再設定の案内を送るか、登録された電話番号へ確認用の番号を送る仕組みだからです。

そのため、

「親のメールを入力しても何も届かない」

「子どものメールアドレス自体を作っていない」

「電話番号も登録した覚えがない」

という場合、回復画面で同じ操作を繰り返しても先には進めません。

これは「アカウントがなくなった」という意味ではなく、メール・電話による自動回復が使えない状態です。

ここから別の復旧方法が残っていないかを確認します。

最初に、まだログインできている端末がないか探す

メールも電話番号も登録していなかった場合、最初に探したいのは「まだそのアカウントで入れる端末」です。

たとえば、

以前使っていたスマートフォンでは入れる。

タブレットではまだ遊べる。

家のパソコンではログアウトされていない。

という状態です。

一台でも残っていれば、完全にアカウントから締め出された状態とは違います。

Robloxには「クイックログイン」という機能があり、すでにログインしている端末を使って、別の端末にパスワードを入力せずログインできる場合があります。

新しくログインしたい端末に一時的なコードを表示し、ログイン済みの端末側からそのコードを承認する仕組みです。

ただし、クイックログインはすべての利用者に表示されるとは限らず、Xboxでは利用できません。

画面にクイックログインが表示される場合に試します。

ログイン済み端末を見つけたら、先に「戻れる仕組み」を作る

別端末から入れたら、そのまま安心して終わらせないほうがよいでしょう。

次にログアウトされたら、また同じ問題になります。

13歳未満の子どものアカウントでは、保護者のメールアドレスを「保護者復旧用メール」として登録できます。

これは、子どもがパスワードを忘れたときに保護者が復旧を手伝うためのメールです。

設定画面のアカウント情報から保護者のメールアドレスを登録し、届いたメールで確認まで済ませます。

ここで注意したいのは、保護者用のRobloxアカウントを子どものアカウントに連携することと、保護者復旧用メールを設定することは同じではないという点です。

保護者権限つきアカウントは、スクリーン時間や利用できるゲーム、プライバシーなどを管理するための仕組みです。

パスワード復旧に使えるようにするには、復旧用メールとして確認されたメールアドレスがあるかを確認してください。

ログイン済み端末もないなら、Robloxサポートへ進む

どの端末でもログアウトされている。

メールアドレスも電話番号も登録していない。

パスワードも分からない。

ここまで当てはまると、通常の回復画面だけでは戻せません。

Roblox公式も、この場合はカスタマーサポートへ問い合わせるよう案内しています。

ただし、サポートに「子どものアカウントなので戻してください」と伝えるだけで、すぐパスワードを変更してもらえるわけではありません。

アカウントをリセットしたり情報を変更したりする前に、そのアカウントの所有者であることを確認する必要があります。

「登録メールなし」と「所有者確認の材料なし」は同じではない

ここは区別して考えます。

子どものアカウントに連絡用メールを登録していなくても、以前ロバックス(Robux)などを購入したことがあれば、支払いに使ったメールアドレスなど別の情報が残っている場合があります。

Roblox公式は、所有者確認に役立つ情報として、

アカウントに最初に追加したメールアドレス。

最初の支払いで使った請求先メールアドレス。

を挙げています。

今回のように最初からアカウント用メールを登録していなければ、前者はありません。

しかし親が以前支払いをしたことがあるなら、後者が存在する可能性があります。

つまり、

「子どものアカウントにメールを登録していなかった」

ことと、

「Roblox側に所有者確認につながる情報が何もない」

ことは同じではありません。

過去に課金したことがあるなら、最初の購入時にどのメールアドレスや支払い方法を使ったかを確認しておきます。

課金もメール登録もなかったら、もう戻せない?

ここは「絶対に戻せない」とは言えません。

Roblox公式は、アカウント作成時にメールアドレスがなく、クレジットカードやPayPalによる購入情報もなかった場合でも、所有権を確認するための別の方法を検討できる場合があるとしています。

ただし、「この情報を3つ送れば復旧できる」といった代替条件までは公開していません。

ネットの記事では、

アカウントを作った時期。

以前使っていたパスワード。

よく遊んでいたゲーム。

友達のユーザーネーム。

利用していた端末。

などを送る方法が紹介されています。

こうした情報をサポートに伝えること自体はできますが、Roblox公式はこれらを「提出すれば所有者確認に通る証拠」とは明記していません。

そのため、ネット上の復旧方法を見て「この項目をそろえれば必ず戻る」と考えないほうがよいでしょう。

サポートが確認できるアカウント情報と照合したうえで判断されます。

サポートへ送るときは、確認できている事実だけを書く

問い合わせでは、少なくとも対象のRobloxユーザーネーム、問題が起きている端末、問い合わせ内容の種類が必要です。

説明欄には、現在の状態を短く書きます。

たとえば、

「子どものRobloxアカウントにログインできなくなりました。メールアドレスと電話番号は登録していません。パスワードも分からないため、通常のパスワード再設定ができません。ユーザーネームは○○です。アカウント所有者の確認に必要な情報を教えてください。」

という形です。

以前に支払いをしているなら、そのことも伝えます。

購入メールや領収書、注文履歴などが残っている場合は消さずに保管しておきます。

ただし、サポートから求められていない情報を「これが証明になるはず」と決めつけて大量に送る必要はありません。

Roblox側から追加情報やスクリーンショットを求められたら、それに沿って提出します。

分からないことを推測して書くより、「不明」としたほうが安全です。

ユーザーネームまで分からない場合は条件がさらに厳しくなる

表示名とユーザーネームは同じとは限りません。

ユーザーネームはプロフィールなどで「@○○」と表示される、そのアカウント固有の名前です。

サポートへの問い合わせでも、対象のユーザーネームが基本情報になります。

Roblox公式では、登録済みメールや電話番号からユーザーネームを探せるほか、一部の購入領収書にユーザーネームが記載されている場合があると案内しています。

一方、ユーザーネームを忘れ、メール・電話番号・購入履歴もないケースについては、公式の「ユーザーネームを忘れた場合」の案内では回復できないとされています。

そのため、「パスワードだけ分からない」のか、「ユーザーネームも分からない」のかは分けて考える必要があります。

保護者アカウントを連携していても、それだけでパスワードを戻せるとは限らない

子どものアカウントと自分の保護者アカウントを連携した記憶がある保護者もいるでしょう。

保護者権限つきアカウントからは、子どものスクリーン時間、友達、利用できるゲーム、支出制限などを管理できます。

ただし、Roblox公式の保護者向け資料では、連携した保護者アカウントそのものをパスワードリセット手段として案内していません。

一方、13歳未満向けには「保護者復旧用メール」を別に設定できると明記されています。

そのため、

「親アカウントと連携してあるから大丈夫」

ではなく、

「子どものアカウントに保護者復旧用メールが確認済みで登録されているか」

まで確認することが重要です。

戻せるかどうかは3段階で考える

メールも電話番号も登録していない子どものアカウントは、次の順番で判断すると迷いにくくなります。

まず、他の端末にまだログイン状態が残っていないか。

残っているなら、クイックログインなどで新しい端末へ入り、すぐに保護者復旧用メールを設定します。

どの端末にも入れないなら、過去の支払いなど、Roblox側が所有者確認に利用できる情報が残っていないかを確認します。

それもない場合は、サポートによる個別の所有者確認に進みます。

Robloxは、メールやクレジットカード・PayPalの購入情報がない場合でも別の確認方法を検討できる場合があるとしていますが、復旧を保証してはいません。

つまり、

「メールと電話番号を登録していなかったから絶対に戻らない」

とも、

「サポートに連絡すれば必ず戻る」

とも言えません。

メール・電話番号の有無だけで結論を出さず、まだログインできる端末があるか、所有者確認につながる過去情報があるか、個別確認が必要な状態かまで分けて判断することが、最初にやるべきことです。

戻せたら、同じ状態には戻さない

復旧できたら、その日のうちにアカウントの回復手段を設定します。

13歳未満なら保護者が管理できる復旧用メールを登録し、メールに届いた確認まで完了させます。

利用できる場合は電話番号も登録します。

メールアドレスを確認済みにしておけば、次にパスワードを忘れたときは通常の回復機能を利用できます。

今回のようなトラブルでは、「パスワードを覚えておくこと」だけよりも、「忘れても戻れる連絡先を登録しておくこと」が重要です。

出典

Roblox|パスワードを忘れた場合
Roblox|パスワードを忘れた場合

Roblox|クイックログイン
Roblox|クイックログイン

Roblox|Verifying Your Email Address or Phone Number(メールアドレス・電話番号・保護者復旧用メールについての公式資料)
Roblox|Verifying Your Email Address or Phone Number

Roblox|My account was hacked – What do I do?(所有者確認に利用される情報と、連絡先・購入情報がない場合の扱いに関する公式資料)
Roblox|My account was hacked – What do I do?

Roblox|お問い合わせ
Roblox|お問い合わせ

Roblox|ユーザーネームを忘れた場合
Roblox|ユーザーネームを忘れた場合

Roblox|Parental Controls FAQ(保護者権限つきアカウントで管理できる内容についての公式資料)
Roblox|Parental Controls FAQ