ロブロックスのスクリーンタイム制限|遊ぶ時間を親が設定できる?

「ロブロックスを始めると何時間でもやってしまうのでは?」

「親のスマホから1日1時間までにできる?」

そんなときに使えるのが、ロブロックス(Roblox)のスクリーンタイム制限です。

ただし、2026年現在は年齢によって仕組みが違います。

5~8歳の「Roblox Kids」と9~12歳の「Roblox Select」では、親が子どものRobloxアカウントと連携し、1日に使える時間の上限を設定できます。

13歳以上になると、Roblox内では本人が自分でスクリーンタイムを設定する仕組みになります。

そのため、親が時間を管理したい場合は、まず子どもの年齢を確認するところから始めます。

12歳以下なら親が1日のRoblox時間を設定できる

現在のRobloxでは、親がスクリーンタイムの上限を設定できる対象が決まっています。

5~8歳のRoblox Kids。

9~12歳のRoblox Select。

この年齢なら、親のRobloxアカウントと子どものアカウントを連携し、1日にRobloxを利用できる時間を設定できます。

たとえば、家庭で「Robloxは1日ここまで」と決めた場合、その上限をRoblox側の設定にも反映させることができます。

設定した時間まで使うと、子どもの画面に上限へ達したことを知らせる表示が出ます。

その後は、その日はRobloxを利用できなくなります。

毎日親が時計を見ながら、

「もう終わり」

「あと5分だけ」

というやり取りを繰り返す代わりに、決めた上限をシステム側で区切ることができます。

最初に親と子どものRobloxアカウントを連携する

子どもの時間を親側から設定するには、親用のRobloxアカウントが必要です。

子どものアカウントにログインし、「設定」から「ペアレンタルコントロール」を開きます。

そこで「保護者を追加」を選び、親のメールアドレスを登録します。

親側では、Robloxアカウントを作成または使用して、画面の案内に従って年齢確認を行います。

現在のRobloxでは、保護者として連携する際に、公的機関が発行した本人確認書類またはクレジットカードなどを使った確認が求められる場合があります。

連携が完了すれば、親自身の端末から子どものペアレンタルコントロールを開けるようになります。

子どものパスワードを毎回使って設定を変更する仕組みではありません。

時間制限は「設定→ペアレンタルコントロール」から行う

アカウントを連携したら、親のRobloxアカウントから設定します。

「設定」を開く。

「ペアレンタルコントロール」を開く。

複数の子どもを連携している場合は、設定したい子どもを選ぶ。

「スクリーン時間」の「管理」を開く。

「スクリーン時間制限」から1日の上限を選ぶ。

という流れです。

設定画面には、過去7日間の平均スクリーン時間を示すグラフも表示されます。

「何となくずっとやっている気がする」という感覚だけではなく、実際にどのくらい使っているのかを見てから上限を考えることもできます。

制限されるのは特定のゲームではなくRoblox全体

ここは間違えやすいところです。

Robloxのスクリーンタイム制限は、

「このゲームだけ30分」

「別のゲームは1時間」

というように、ゲームごとに利用時間を分ける機能ではありません。

1日にRobloxというサービス全体を使える時間を制限する仕組みです。

たとえば、子どもが30分ゲームAで遊び、その後ゲームBへ移った場合でも、Robloxを利用している時間として積み重なります。

ロブロックスは1本のゲームではなく、多数のゲームが同じサービスの中にあります。

そのため、1つのゲームをやめて別のゲームへ移っても、スクリーンタイム制限そのものを避けることにはなりません。

どのゲームに時間を使っているかも確認できる

総時間だけを見ても、

「なぜこんなに長くなっているのか」

までは分かりません。

Robloxのペアレンタルコントロールでは、過去1週間に子どもが遊んだ上位20のゲームを確認できます。

ゲーム名だけでなく、そのゲームの内容の年齢区分やプレイ時間も確認できます。

たとえば1日2時間使っていたとしても、

一つのゲームだけを長く続けている。

いくつものゲームを次々に移動している。

学校の友達と特定のゲームを遊んでいる。

では状況が違います。

単純に上限を短くする前に、「何に時間を使っているのか」も一緒に見ると、家庭でのルールを決めやすくなります。

なお、スクリーンタイムのグラフはRobloxプラットフォーム全体の利用時間です。

ゲーム別の一覧は、個別のゲーム内で実際に遊んでいた時間を見るものなので、両者の数字が完全に同じになるとは限りません。

13歳になると親から本人の時間管理へ変わる

大きな境目が13歳です。

13歳以上のRoblox Select利用者については、親がRobloxのペアレンタルコントロールから同じように1日の時間上限を設定する対象ではありません。

本人が自分のアカウントからスクリーンタイムを設定します。

13歳以上の本人は、

「設定」

「プライバシーとコンテンツ制限」

「スクリーン時間」

と進み、自分で「1日の上限」を設定できます。

過去1週間によく遊んだゲームも本人側から確認できます。

つまり、

12歳までは「親が設定する」。

13歳からは「本人が設定する」。

という切り替わりがあります。

「昨日まで親が時間制限できたのに、13歳になったら同じ設定が見つからない」という場合は、不具合とは限りません。

年齢に応じて管理方法が変わった可能性があります。

13歳以上でも親が時間を制限したいなら端末側を使う方法がある

13歳になった瞬間から、家庭で時間のルールをなくさなければならないわけではありません。

Roblox内の管理が本人設定へ移ることと、家庭で端末の利用時間を管理することは別です。

iPhoneやiPadなら、Appleの「スクリーンタイム」で個別アプリの利用時間を設定できます。

Robloxアプリ自体に上限を設けることができるため、Roblox側で親が時間を設定できない年齢になった場合にも使えます。

Androidでは、管理対象となっている子どもの端末でGoogleの「ファミリーリンク」を利用し、Robloxなど特定のアプリに1日の利用上限を設定できます。

PlayStationで遊んでいる場合は、PlayStation側のファミリー管理でもプレイ時間を管理できます。

つまり13歳以上では、

本人がRoblox内で自分の上限を設定する方法。

家庭の方針に応じて端末側で親が利用時間を管理する方法。

を分けて考えることができます。

「1日1時間」だけでなく「夜は使わせない」なら端末側も確認する

Robloxのスクリーンタイム機能は、基本的に1日の利用量を管理する仕組みです。

一方、家庭では、

「1日2時間まではいいけれど、夜10時以降はダメ」

という決め方をしたい場合もあるでしょう。

その場合は、端末側の機能も組み合わせると設定しやすくなります。

たとえばiPhoneやiPadのスクリーンタイムには、個別アプリの利用時間制限だけでなく、特定の時間帯にアプリや通知を制限する「休止時間」があります。

つまり、

1日に何時間までか。

何時以降は使わせないか。

は別の設定として考えられます。

ロブロックスで総量を制限し、必要なら端末側で夜間の利用も制限するという使い分けができます。

スマホとパソコンを使い分けていてもRoblox側ならまとめて見やすい

子どもがRobloxを遊ぶ端末は1台とは限りません。

家ではパソコン。

外ではタブレット。

別の日はスマートフォン。

ということもあります。

Roblox側のスクリーンタイムは端末そのものではなく、子どものRobloxアカウントを基準に管理する仕組みです。

そのため、同じRobloxアカウントを使っているなら、「スマホだけ1時間」という端末側の制限とは役割が違います。

反対に、AppleのスクリーンタイムやGoogleのファミリーリンクなどは、端末やアプリの利用を管理する仕組みです。

複数端末で遊ぶ家庭では、

「Roblox全体の利用量を管理したい」ならRoblox側。

「このスマホでは夜9時以降使わせたくない」なら端末側。

と考えると分かりやすくなります。

最初から短い時間を決めるより、まず現在の利用時間を見る方法もある

子どもがすでにロブロックスを使っているなら、いきなり厳しい上限を設定する前に現在の利用状況を見る方法もあります。

ペアレンタルコントロールを連携する。

過去7日間の平均時間を見る。

よく遊んでいるゲームを見る。

平日と休日で生活への影響を確認する。

そのうえで上限を考えます。

大切なのは、「何時間なら正解」という共通の数字を探すことではありません。

夕食。

入浴。

宿題。

睡眠。

学校へ行く準備。

こうした生活時間を確保したうえで、家庭ごとに遊べる時間を考えることです。

利用時間の数字だけを見るより、「ロブロックスによって何が後回しになっているか」を見るほうが、その家庭に必要な上限を決めやすくなります。

毎日「やめなさい」と言う前に設定を使う

子どもがロブロックスをなかなか終わらないと、

「もう時間だよ」

「あと少し」

というやり取りが毎日続くことがあります。

そのたびに親が強制終了するのではなく、最初から親子で決めた時間をスクリーンタイムとして設定しておけば、終了の基準を共有できます。

12歳以下なら、Roblox内で親が1日の上限を設定できます。

13歳以上なら、本人がRoblox内で自分の上限を設定できます。

それでも家庭として親による制限が必要なら、スマートフォン、タブレット、ゲーム機など端末側のペアレンタルコントロールを使う方法があります。

「Robloxには時間制限があるか」だけで考えるのではなく、

子どもは何歳か。

1日の総時間を制限したいのか。

夜間など使える時間帯まで制限したいのか。

どの端末から遊んでいるのか。

ここまで分けると、自分の家庭で使うべき設定が分かりやすくなります。

出典

Roblox|スクリーン時間の管理

Roblox|ペアレンタルコントロール

Roblox|16歳未満のユーザー向け年齢別アカウントと強化されたペアレンタルコントロール

Apple|スクリーンタイムを使ってお子様のiPhoneやiPadを管理する

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