ロブロックス(Roblox)では、保護者が子どもの月間支出上限を設定できます。
たとえば「毎月ここまで」という金額を決め、上限に達すると、その月はそれ以上の対象となる購入ができないようにできます。
ただし、ここで注意したいのは、「月額上限を設定すれば、どんな方法でもそれ以上課金できない」という機能ではないことです。
ギフトカードには上限が適用されません。
一部のゲーム機からの購入にも適用されません。
さらに、原則として親が支出上限を設定できるのは13歳未満です。
そのため、「うちは月1,000円に設定したから大丈夫」と考える前に、子どもの年齢と、どの端末・方法で課金する可能性があるかまで確認する必要があります。
- ロブロックスでは親が毎月の課金上限を設定できる
- 「毎月○円」は月末にリセットされる
- 月額上限を決めるなら「課金するか・しないか」を先に決める
- 課金通知も「すべての取引」にしておくと分かりやすい
- 上限に達しても親に「上限到達通知」が来るとは限らない
- ギフトカードは月間上限の対象外
- ゲーム機から買う場合はRobloxだけの設定では足りないことがある
- 13歳になると親が設定した課金上限は適用されなくなる
- 月額上限は「持っているRobuxを毎月○Robuxまで使う機能」ではない
- 「勝手に課金させたくない」なら月額上限だけで終わらせない
- 古い記事の「保護者PIN」を探さなくていい
- 結局、親はどう設定すればいい?
- 出典
- 3. 最終監査
- 2. 完成記事
- ロブロックスでは親が毎月の課金上限を設定できる
- 「毎月○円」は月末にリセットされる
- 月額上限を決めるなら「課金するか・しないか」を先に決める
- 課金通知も「すべての取引」にしておくと分かりやすい
- 上限に達しても親に「上限到達通知」が来るとは限らない
- ギフトカードは月間上限の対象外
- ゲーム機から買う場合はRobloxだけの設定では足りないことがある
- 13歳になると親が設定した課金上限は適用されなくなる
- 月額上限は「持っているRobuxを毎月○Robuxまで使う機能」ではない
- 「勝手に課金させたくない」なら月額上限だけで終わらせない
- 古い記事の「保護者PIN」を探さなくていい
- 結局、親はどう設定すればいい?
- 出典
ロブロックスでは親が毎月の課金上限を設定できる
現在のロブロックスには、保護者向けの「毎月の支出制限額」という機能があります。
設定するには、保護者権限を持つロブロックスアカウントを子どものアカウントと紐づけます。
そのうえで、
設定
↓
ペアレンタルコントロール
↓
支出制限
↓
毎月の支出制限額
と進み、家庭で決めた上限額を設定します。
対象には、ゲーム内通貨のロバックス(Robux)の購入や、個々のゲーム内で提供される定期購入などが含まれます。
子どもの支出が設定額に達すると、子どもの画面には月間上限に達したことが表示され、その月は対象となる購入ができなくなります。
「毎月○円」は月末にリセットされる
月間支出上限は、設定してから30日間という意味ではありません。
暦の1か月ごとに管理され、月末になるとリセットされます。
たとえば、その月の上限を使い切らなかったからといって、残った金額が翌月へ追加されることはありません。
家庭で「毎月1,000円まで」と決めた場合には、その月に使わなかった500円を翌月へ持ち越して1,500円使えるという仕組みではありません。
これは、子どものお小遣いをそのまま管理する機能というより、ロブロックスで1か月に現実のお金を使いすぎないための上限と考えると分かりやすいでしょう。
月額上限を決めるなら「課金するか・しないか」を先に決める
設定画面があるからといって、最初から金額を決める必要はありません。
まず家庭で、
「ロブロックスには課金しない」
のか、
「欲しいものがあるときだけ親に相談する」
のか、
「毎月決めた範囲なら子ども自身で使ってよい」
のかを決めます。
この3つでは、必要な設定が違います。
小学生で初めてロブロックスを始めたばかりなら、最初から毎月自由に使える金額を与える必要はありません。
何にお金を使うゲームなのか親子ともまだ分からないなら、まず購入前に親へ相談する形でも構いません。
一方、すでにロバックスの使い方を理解していて、お小遣いの範囲で自分で選ばせたい家庭なら、月額上限を決めて管理する方法があります。
「ロブロックスでは何円が普通か」ではなく、家庭としてどこまで子ども自身に任せるかを先に決めます。
課金通知も「すべての取引」にしておくと分かりやすい
月額上限と一緒に確認したいのが、課金通知です。
保護者は、子どもがロブロックスで購入した際に通知を受け取る設定ができます。
通知方法には、すべての取引について通知を受け取る方法と、高額な利用があった場合に通知を受け取る方法があります。
特に、初めて課金を許可する家庭なら、最初は「すべての取引」の通知を利用すると、実際にどのくらいの頻度で購入しているのか把握しやすくなります。
月額上限が3,000円だからといって、「3,000円を超えなければ何を買ってもよい」とは限りません。
少額の購入を何度も繰り返している場合と、親子で相談した一つのアイテムを買った場合では、家庭での判断も変わります。
上限は「止める機能」、通知は「何が起きているかを見る機能」と分けて考えると使いやすくなります。
上限に達しても親に「上限到達通知」が来るとは限らない
ここは間違えやすい点です。
子どもが月間支出上限に達した場合、子ども側には「これ以上購入できない」という案内が表示されます。
しかし、Roblox公式では、上限額に達したこと自体について保護者へ専用の通知が送られるわけではないと案内しています。
その代わり、購入のたびに課金通知を受け取る設定ができます。
「上限に達したら親にも必ず連絡が来るから、それまでは見なくていい」と考えず、必要なら購入ごとの通知を設定しておきましょう。
ギフトカードは月間上限の対象外
月間支出上限を設定するときに、最も注意したい例外の一つがギフトカードです。
Roblox公式は、毎月の支出制限額はギフトカードの引き換えには影響しないと案内しています。
たとえば、親がロブロックス側で月額上限を設定していても、別途購入したギフトカードを子どものアカウントで引き換えることまで、同じ上限で止める仕組みではありません。
「課金上限を設定したから、ギフトカードを渡しても同じ金額内に収まる」と考えない方がよいでしょう。
ギフトカードを使わせるなら、ロブロックス側の上限とは別に、
「誕生日にもらった分だけ」
「今月はこのカードだけ」
など、家庭側で管理する必要があります。
逆に考えると、クレジットカードなどを子どもが自由に使える状態にせず、親が買ったギフトカード分だけ使わせるという管理方法もあります。
どちらが合うかは、「自動的な月額上限」と「親がその都度金額を渡す方法」のどちらを使いたいかで決めます。
ゲーム機から買う場合はRobloxだけの設定では足りないことがある
もう一つの例外がゲーム機です。
Roblox公式は、一部のゲーム機ではロブロックス側で設定した月間支出制限額が適用されないと案内しています。
特にXboxについては、Roblox側の支出上限はXbox経由の支出には影響しないと明記されています。
そのため、子どもがゲーム機から遊んでいる場合は、
「ロブロックスの月額上限」
だけではなく、
「そのゲーム機側の購入制限」
も確認します。
PlayStationでも、保護者向けのファミリー管理機能とRoblox側のペアレンタルコントロールを組み合わせて管理できます。
パソコンやスマートフォンだけで遊んでいた子どもが、あとからゲーム機でも遊ぶようになった場合には、購入設定も見直した方がよいでしょう。
13歳になると親が設定した課金上限は適用されなくなる
月額制限でもう一つ大きな境界になるのが年齢です。
Roblox公式では、ほとんどの地域で保護者が毎月の支出限度額を設定できる対象を13歳未満としています。
子どもが13歳になると、保護者が設定した課金限度額は適用されなくなります。
つまり、
「小学生のときに月1,000円に設定したから、中学生になってもずっと1,000円まで」
ではありません。
13歳以降は、ロブロックス内で親が強制的に設定する上限から、課金状況を確認しながら家庭で管理する形へ変わります。
保護者アカウントとの紐づけ自体は残るため、課金通知を受け取ったり、課金に関する情報を確認したりすることはできます。
「13歳になったら急に何も見られなくなる」という意味ではありません。
ただし、「親側から月額上限を固定する」という機能は使えなくなるため、13歳になる前後で家庭の課金ルールも見直した方がよいでしょう。
月額上限は「持っているRobuxを毎月○Robuxまで使う機能」ではない
ここも区別が必要です。
Roblox公式の月間支出上限は、子どもがロブロックスで使う現実のお金について管理する機能として案内されています。
ロバックスの購入や、ゲーム内の定期購入などが対象です。
一方、すでにアカウント内に持っているロバックスについて、「毎月500ロバックスまでしか使えない」といったロバックス残高そのものの消費上限としては、公式の月間支出制限は案内されていません。
たとえば、ギフトカードから多くのロバックスを入れた場合や、すでに残高がある場合は、「現金の課金を止めること」と「持っているロバックスを何に使うか」は別に考える必要があります。
ロバックスは、アバター用のアイテムやゲーム内アイテム、ゲーム内の機能などに使えます。
子どもにある程度まとまったロバックスを持たせるなら、「残っているロバックスなら自由に使ってよいのか」も家庭で決めておくと分かりやすくなります。
「勝手に課金させたくない」なら月額上限だけで終わらせない
目的が「月のお小遣いを管理したい」なら、月間支出上限は使いやすい機能です。
しかし、目的が「親に無断で絶対に購入させたくない」なら、月額上限だけを見るのでは足りません。
確認したいのは、
子どもの年齢。
Robloxの保護者アカウントが紐づいているか。
月間支出上限はいくらか。
購入通知を受け取る設定になっているか。
ギフトカードを自由に使える状態になっていないか。
ゲーム機から購入できる状態になっていないか。
です。
たとえば、「月3,000円まで」という設定は、子どもがその範囲を自由に使うことを認める家庭には合っています。
一方、「500円でも親に聞かずに買ってほしくない」という家庭なら、月額上限だけでは家庭のルールを十分に表せません。
何を止めたいのかによって設定方法を変えます。
古い記事の「保護者PIN」を探さなくていい
課金制限の方法を検索すると、「保護者PIN」「4桁の暗証番号を設定する」と書かれた解説が出てくることがあります。
現在のロブロックスでは、この仕組みは変更されています。
従来の保護者PINは、保護者権限を持つロブロックスアカウントへ置き換えられました。
現在は親自身のアカウントを子どものアカウントに紐づけ、親の端末からペアレンタルコントロールを変更する方式です。
検索した手順と実際の設定画面が違う場合は、子どものアカウントに古いPIN設定を探し続けるのではなく、保護者アカウントとの紐づけができているか確認してください。
結局、親はどう設定すればいい?
13歳未満で、子どもに毎月ある程度の課金を認めるなら、ロブロックスの月間支出上限を設定できます。
その場合は、購入通知も一緒に設定しておくと利用状況を確認しやすくなります。
ただし、
ギフトカードを使うなら、ギフトカード分は別管理。
一部のゲーム機から購入するなら、ゲーム機側でも制限。
13歳になったら、親の月間課金上限は適用されなくなるため家庭ルールへ移行。
と考えます。
つまり、ロブロックスの課金上限は、
「これさえ設定すれば、どんな方法でも絶対に月○円を超えない」
という機能ではありません。
13歳未満の子どもが通常の方法でロブロックスに現実のお金を使うときに、月間支出を抑えるための機能です。
最初に確認したいのは「いくらに設定するか」だけではありません。
「子どもは何歳か」
「何の端末で遊ぶか」
「ギフトカードを使わせるか」
「月額内なら自由に買ってよいのか、それとも毎回相談させたいのか」
まで決めます。
そこまで決めて初めて、家庭に合った課金上限になります。
出典
Robloxサポート|毎月の支出制限額と課金通知に関するよくあるご質問
Robloxサポート|Robloxでは、子どもの年齢が上がるとどうなる?
関連記事については、今回の検索でこのサイト内の公開済み記事と確認できるページを特定できなかったため、掲載していません。
3. 最終監査
| 項目 | 判定 |
|---|---|
| SERP本文確認 | OK |
| 記事の芯 | OK |
| 一段下げ | OK |
| 一次情報確認 | OK |
| H3過多なし | OK |
| 結論重複なし | 修正済 |
| 説明過多なし | 修正済 |
| 関連記事実在確認 | OK(確認できないため掲載なし) |
| 校閲完了 | OK |
| 編集者チェック完了 | OK |
編集者チェック:
SERPには「月額上限を設定できます」という回答自体はすでにあります。本記事ではそこを結論にせず、月額上限が効く範囲と効かない範囲を分けました。
特に「13歳未満/13歳以上」「通常の購入/ギフトカード」「Roblox内/一部ゲーム機」という条件分岐を入れています。また、検索上位に残る旧「保護者PIN」の説明も2026年現在の公式仕様へ更新しています。
SEOタイトルは当初の
「ロブロックスの課金上限|親が月額制限を設定できる?」
で検索意図に合っているため変更しません。
ディスクリプション:
1. SERP調査結果
検索意図
読者が最終的に判断したいのは、子どものロブロックス課金に「月○円まで」という上限を親が設定できるのか、その設定だけで使いすぎを防げるのか、子どもの年齢・購入方法・使う端末によって追加対策が必要かです。
「ロブロックス 課金上限」「ロブロックス 課金制限 保護者」「Roblox monthly spending limit」などで検索し、Roblox公式サポート・保護者向けページ、PlayStation公式、子ども向けプログラミング事業者、Roblox専門サイトなど、上位約10ページを本文まで確認しました。
既出回答
SERP上位では、「Robloxには保護者が設定できる月間支出上限がある」「保護者アカウントとの紐づけが必要」「課金通知も使える」といった基本説明はすでに出ています。Roblox公式でも、Robuxの購入や個々のゲームの定期購入などについて、毎月の支出上限を設定できると案内しています。上限は暦月の末にリセットされ、未使用分は翌月へ繰り越されません。 (ロブロックスサポート)
一方、上位には現在の仕様と合わない説明も残っています。たとえば、保護者PINを設定する方法を案内している記事がありますが、現在のRoblox公式では従来の「保護者の暗証番号」は「保護者権限を持つRobloxアカウント」に置き換えられています。 (デジタネ(DIGITANE))
まだ残る判断
基本機能を知っただけでは、次が分かりません。
「月1,000円と設定すれば、どんな買い方でも絶対1,000円を超えないのか」
「ギフトカードを渡した場合も上限に含まれるのか」
「ゲーム機から買った場合も止められるのか」
「13歳になっても親が月額制限を続けられるのか」
「上限に達したら親にも通知が来るのか」
この境界が重要です。
Roblox公式によると、月間支出上限はギフトカードの引き換えには適用されず、一部のゲーム機にも適用されません。Xbox経由の支出にはRoblox側の上限が影響しないため、ゲーム機側でも購入制限を行う必要があります。 (ロブロックスサポート)
また、ほとんどの地域で保護者が課金上限を設定できる対象は13歳未満です。13歳になると課金限度額は適用されなくなりますが、課金通知や課金状況の確認は引き続き利用できます。 (ロブロックスサポート)
この記事の芯
ロブロックスの月額制限を「課金を全部止める機能」と考えず、「13歳未満のRoblox内の現金支出を抑える第一段階」と位置づけ、ギフトカード・ゲーム機・13歳以降では別の管理が必要になる境界まで判断できるようにする。
一段下げも成立します。
この記事では、同じ「月額上限を設定した」状態でも、13歳未満で通常のRoblox購入をする場合と、ギフトカード・一部のゲーム機を使う場合、13歳以上の場合とで、課金を止められる範囲が変わることを明らかにします。
2. 完成記事
ロブロックスの課金上限|親が月額制限を設定できる?
ロブロックス(Roblox)では、保護者が子どもの月間支出上限を設定できます。
たとえば「毎月ここまで」という金額を決め、上限に達すると、その月はそれ以上の対象となる購入ができないようにできます。
ただし、ここで注意したいのは、「月額上限を設定すれば、どんな方法でもそれ以上課金できない」という機能ではないことです。
ギフトカードには上限が適用されません。
一部のゲーム機からの購入にも適用されません。
さらに、原則として親が支出上限を設定できるのは13歳未満です。
そのため、「うちは月1,000円に設定したから大丈夫」と考える前に、子どもの年齢と、どの端末・方法で課金する可能性があるかまで確認する必要があります。
ロブロックスでは親が毎月の課金上限を設定できる
現在のロブロックスには、保護者向けの「毎月の支出制限額」という機能があります。
設定するには、保護者権限を持つロブロックスアカウントを子どものアカウントと紐づけます。
そのうえで、
設定
↓
ペアレンタルコントロール
↓
支出制限
↓
毎月の支出制限額
と進み、家庭で決めた上限額を設定します。
対象には、ゲーム内通貨のロバックス(Robux)の購入や、個々のゲーム内で提供される定期購入などが含まれます。
子どもの支出が設定額に達すると、子どもの画面には月間上限に達したことが表示され、その月は対象となる購入ができなくなります。
「毎月○円」は月末にリセットされる
月間支出上限は、設定してから30日間という意味ではありません。
暦の1か月ごとに管理され、月末になるとリセットされます。
たとえば、その月の上限を使い切らなかったからといって、残った金額が翌月へ追加されることはありません。
家庭で「毎月1,000円まで」と決めた場合には、その月に使わなかった500円を翌月へ持ち越して1,500円使えるという仕組みではありません。
これは、子どものお小遣いをそのまま管理する機能というより、ロブロックスで1か月に現実のお金を使いすぎないための上限と考えると分かりやすいでしょう。
月額上限を決めるなら「課金するか・しないか」を先に決める
設定画面があるからといって、最初から金額を決める必要はありません。
まず家庭で、
「ロブロックスには課金しない」
のか、
「欲しいものがあるときだけ親に相談する」
のか、
「毎月決めた範囲なら子ども自身で使ってよい」
のかを決めます。
この3つでは、必要な設定が違います。
小学生で初めてロブロックスを始めたばかりなら、最初から毎月自由に使える金額を与える必要はありません。
何にお金を使うゲームなのか親子ともまだ分からないなら、まず購入前に親へ相談する形でも構いません。
一方、すでにロバックスの使い方を理解していて、お小遣いの範囲で自分で選ばせたい家庭なら、月額上限を決めて管理する方法があります。
「ロブロックスでは何円が普通か」ではなく、家庭としてどこまで子ども自身に任せるかを先に決めます。
課金通知も「すべての取引」にしておくと分かりやすい
月額上限と一緒に確認したいのが、課金通知です。
保護者は、子どもがロブロックスで購入した際に通知を受け取る設定ができます。
通知方法には、すべての取引について通知を受け取る方法と、高額な利用があった場合に通知を受け取る方法があります。
特に、初めて課金を許可する家庭なら、最初は「すべての取引」の通知を利用すると、実際にどのくらいの頻度で購入しているのか把握しやすくなります。
月額上限が3,000円だからといって、「3,000円を超えなければ何を買ってもよい」とは限りません。
少額の購入を何度も繰り返している場合と、親子で相談した一つのアイテムを買った場合では、家庭での判断も変わります。
上限は「止める機能」、通知は「何が起きているかを見る機能」と分けて考えると使いやすくなります。
上限に達しても親に「上限到達通知」が来るとは限らない
ここは間違えやすい点です。
子どもが月間支出上限に達した場合、子ども側には「これ以上購入できない」という案内が表示されます。
しかし、Roblox公式では、上限額に達したこと自体について保護者へ専用の通知が送られるわけではないと案内しています。
その代わり、購入のたびに課金通知を受け取る設定ができます。
「上限に達したら親にも必ず連絡が来るから、それまでは見なくていい」と考えず、必要なら購入ごとの通知を設定しておきましょう。
ギフトカードは月間上限の対象外
月間支出上限を設定するときに、最も注意したい例外の一つがギフトカードです。
Roblox公式は、毎月の支出制限額はギフトカードの引き換えには影響しないと案内しています。
たとえば、親がロブロックス側で月額上限を設定していても、別途購入したギフトカードを子どものアカウントで引き換えることまで、同じ上限で止める仕組みではありません。
「課金上限を設定したから、ギフトカードを渡しても同じ金額内に収まる」と考えない方がよいでしょう。
ギフトカードを使わせるなら、ロブロックス側の上限とは別に、
「誕生日にもらった分だけ」
「今月はこのカードだけ」
など、家庭側で管理する必要があります。
逆に考えると、クレジットカードなどを子どもが自由に使える状態にせず、親が買ったギフトカード分だけ使わせるという管理方法もあります。
どちらが合うかは、「自動的な月額上限」と「親がその都度金額を渡す方法」のどちらを使いたいかで決めます。
ゲーム機から買う場合はRobloxだけの設定では足りないことがある
もう一つの例外がゲーム機です。
Roblox公式は、一部のゲーム機ではロブロックス側で設定した月間支出制限額が適用されないと案内しています。
特にXboxについては、Roblox側の支出上限はXbox経由の支出には影響しないと明記されています。
そのため、子どもがゲーム機から遊んでいる場合は、
「ロブロックスの月額上限」
だけではなく、
「そのゲーム機側の購入制限」
も確認します。
PlayStationでも、保護者向けのファミリー管理機能とRoblox側のペアレンタルコントロールを組み合わせて管理できます。
パソコンやスマートフォンだけで遊んでいた子どもが、あとからゲーム機でも遊ぶようになった場合には、購入設定も見直した方がよいでしょう。
13歳になると親が設定した課金上限は適用されなくなる
月額制限でもう一つ大きな境界になるのが年齢です。
Roblox公式では、ほとんどの地域で保護者が毎月の支出限度額を設定できる対象を13歳未満としています。
子どもが13歳になると、保護者が設定した課金限度額は適用されなくなります。
つまり、
「小学生のときに月1,000円に設定したから、中学生になってもずっと1,000円まで」
ではありません。
13歳以降は、ロブロックス内で親が強制的に設定する上限から、課金状況を確認しながら家庭で管理する形へ変わります。
保護者アカウントとの紐づけ自体は残るため、課金通知を受け取ったり、課金に関する情報を確認したりすることはできます。
「13歳になったら急に何も見られなくなる」という意味ではありません。
ただし、「親側から月額上限を固定する」という機能は使えなくなるため、13歳になる前後で家庭の課金ルールも見直した方がよいでしょう。
月額上限は「持っているRobuxを毎月○Robuxまで使う機能」ではない
ここも区別が必要です。
Roblox公式の月間支出上限は、子どもがロブロックスで使う現実のお金について管理する機能として案内されています。
ロバックスの購入や、ゲーム内の定期購入などが対象です。
一方、すでにアカウント内に持っているロバックスについて、「毎月500ロバックスまでしか使えない」といったロバックス残高そのものの消費上限としては、公式の月間支出制限は案内されていません。
たとえば、ギフトカードから多くのロバックスを入れた場合や、すでに残高がある場合は、「現金の課金を止めること」と「持っているロバックスを何に使うか」は別に考える必要があります。
ロバックスは、アバター用のアイテムやゲーム内アイテム、ゲーム内の機能などに使えます。
子どもにある程度まとまったロバックスを持たせるなら、「残っているロバックスなら自由に使ってよいのか」も家庭で決めておくと分かりやすくなります。
「勝手に課金させたくない」なら月額上限だけで終わらせない
目的が「月のお小遣いを管理したい」なら、月間支出上限は使いやすい機能です。
しかし、目的が「親に無断で絶対に購入させたくない」なら、月額上限だけを見るのでは足りません。
確認したいのは、
子どもの年齢。
Robloxの保護者アカウントが紐づいているか。
月間支出上限はいくらか。
購入通知を受け取る設定になっているか。
ギフトカードを自由に使える状態になっていないか。
ゲーム機から購入できる状態になっていないか。
です。
たとえば、「月3,000円まで」という設定は、子どもがその範囲を自由に使うことを認める家庭には合っています。
一方、「500円でも親に聞かずに買ってほしくない」という家庭なら、月額上限だけでは家庭のルールを十分に表せません。
何を止めたいのかによって設定方法を変えます。
古い記事の「保護者PIN」を探さなくていい
課金制限の方法を検索すると、「保護者PIN」「4桁の暗証番号を設定する」と書かれた解説が出てくることがあります。
現在のロブロックスでは、この仕組みは変更されています。
従来の保護者PINは、保護者権限を持つロブロックスアカウントへ置き換えられました。
現在は親自身のアカウントを子どものアカウントに紐づけ、親の端末からペアレンタルコントロールを変更する方式です。
検索した手順と実際の設定画面が違う場合は、子どものアカウントに古いPIN設定を探し続けるのではなく、保護者アカウントとの紐づけができているか確認してください。
結局、親はどう設定すればいい?
13歳未満で、子どもに毎月ある程度の課金を認めるなら、ロブロックスの月間支出上限を設定できます。
その場合は、購入通知も一緒に設定しておくと利用状況を確認しやすくなります。
ただし、
ギフトカードを使うなら、ギフトカード分は別管理。
一部のゲーム機から購入するなら、ゲーム機側でも制限。
13歳になったら、親の月間課金上限は適用されなくなるため家庭ルールへ移行。
と考えます。
つまり、ロブロックスの課金上限は、
「これさえ設定すれば、どんな方法でも絶対に月○円を超えない」
という機能ではありません。
13歳未満の子どもが通常の方法でロブロックスに現実のお金を使うときに、月間支出を抑えるための機能です。
最初に確認したいのは「いくらに設定するか」だけではありません。
「子どもは何歳か」
「何の端末で遊ぶか」
「ギフトカードを使わせるか」
「月額内なら自由に買ってよいのか、それとも毎回相談させたいのか」
まで決めます。
そこまで決めて初めて、家庭に合った課金上限になります。
出典
Robloxサポート|毎月の支出制限額と課金通知に関するよくあるご質問
